なぜShall We 英会話ではジョリーフォニックスがメインなのか。

以下は文部科学省の「【外国語活動・外国語編】小学校学習指導要領(平成29年告示)解説」からの引用です。

【外国語活動・外国語編】小学校学習指導要領(平成29年告示)解説P20

・小学校では,平成 23 年度から高学年において外国語活動が導入され,その充実により,児童の高い学習意欲,中学生の外国語教育に対する積極性の向上といった成果が認められている。一方で,①音声中心で学んだことが,中学校の段階で音声から文字への学習に円滑に接続されていない,②日本語と英語の音声の違いや英語の発音と綴りの関係,文構造の学習において課題がある,③高学年は,児童の抽象的な思考力が高まる段階であり,より体系的な学習が求められることなどが課題として指摘されている...

【外国語活動・外国語編】小学校学習指導要領(平成29年告示)解説P31

ウ 文字の読み方が発音されるのを聞いた際に,どの文字であるかが分かるようにする。

これは、ごく一部を抜粋したものです。この一部の文章でもわかるように、英語教育では、フォニックスが注目されていることがわかります。

 有名な出版社の英語のテキストでもフォニックスが扱われていますが、’f’や’m’はそのテキストの3年目に出てきます。’aw’ ’ow’はそのテキストの6年目に出てきます。ジョリーフォニックスでは、’f’も’m’も’aw’も’ow’も一年目に出てきます。フォニックスを早い段階で学ばないとどういうことが起こってくるかいくつか例をご紹介します。フォニックスを学習しないまま英語を勉強していると、いくらネイティブの先生と勉強しても、ネイティブの発音を自分が知っている日本語の発音に脳が勝手に置き換えてしまうので、upもアップ、appleもアップルというよう、’u’も’a’も日本語の「ア」として覚えてしまうようなことがおこります。英語にカタカナのフリガナをふってしまった瞬間に、それはもう英語ではなく、カタカナ英語という日本語になってしまうと言っても過言ではないでしょう。そのまま多くの単語を日本語の発音に置き換えて覚えるクセがついて、いくら多くの単語を学習してテストでいい点数を取れるようになっても、実際、ネイティブと話そうとすると、通じにくいということが起こってしまいます。また、会話だけに重点を置いていると、ある程度意思疎通ができるように英語が話せるようになるかもしれませんが、いざ、話す英語を書こうとしたときに、どう書いたらわからなかったり、新しく目にする単語を読めないという状態がうまれてきます。フォニックスを学んでいれば、音と綴り字の関係がわかるので、話せるという力と読み書きの力が結びついてきます。

 フォニックスという学習方法が無いはるか以前、昔の日本人が一生懸命英語を聞き取って’What time is now’を日本語の音を当てはめて文字にした「ほったいもいじるな」のようにしたように、日本では今でも英語を日本語にどうにか当てはめようとする「カタカナ英語」の文化が根強く残っています。なぜカタカナ英語が根強く残っているのか、それは、英語の発音を構成する多くの音が通常の日本語には無く、以前の義務教育ではフォニックスを学習が含まれていなかったため、英語がどんな音の要素から成り立っているかがわからない人が多いからではないでしょうか。英語の音の要素(フォニックス)を勉強してから、英語を学ぶと、単語の綴りと意味と読みのセットの知識として蓄えていくことができます。ジョリーフォニックスでは、音の要素を学び、それをBlendingと言う、音の要素を組み立てて発音する練習、Dictationと言う、ネイティブの発音する英語がどの音の要素で成り立っているかを聞いて書き取る練習を行います。そのため、フォニックスを一部しか扱わない英語のテキストで6年間勉強しても身につかない力が、当教室でジョリーフォニックスを学ぶことで最初の3,4年で、ネイティブが話す英語の音の要素がわかる力までを身に着けることができるのです。そして、フォニックス学習でベースがしっかりしたお子様たちが、小学校高学年からの本格的な英語学習にステップアップしていけば、義務教育の英語学習がより効果的に学べるようになるでしょう。これが、Shall We 英会話でジョリーフォニックスを本格的に学べるようにした大きな理由です。英語の音の要素を知らないまま英語の勉強をさせるという、しんどい状況にお子様を置かないためにもぜひ、お子様に早い段階から当教室でフォニックスを学習させてあげることをお勧めいたします。

 また、もう一つ、Shall We英会話がジョリーフォニックスをメインとする理由があります。それは、実際に、息子たちにジョリーフォニックスのカリキュラムでフォニックスを学ばせたところ、かなりのスピードで成果が出たということです。息子たちにジョリーフォニックス以外のフォニックスのDVDで「’a’ goes ‘aaa’! apple’s a!」というようなものを見せたりしましたが、子供が食い付くほどの内容ではなく、ただ、「ジーっ」とみているだけという感じで、実際の読み書きに大きな影響を与えている成果は感じられませんでした。そして、実際、ジョリーフォニックスを学ぶまでは、息子は一切自分で読もうともしませんでしたし、読めませんでした。それが、ジョリーフォニックスのPupil Bookの1から3(当教室のジョリーフォニックスクラスの内容)までの学習を終ったときには、自分で絵本を読み始めました。そして、英語の発音をきいて、それを書けるようになり、自分が英語で言いたいことをすこしずつ英語で書き始めたのです。そしてジョリーフォニックスのカリキュラムのすばらしさを再認することとなったのです。ジョリーフォニックスでは、単調に聞かせるだけの学習方法でもありませんし、生徒に無理やり発音と綴り字を教え込むというようなやり方ではありません。楽しい絵本の絵を見たり、体を動かしたり、歌を歌ったり、お子様が負担を感じにくい工夫が各所にあるものです。多感覚で英語の音と綴り字の関係を学んでいくことができます。一生懸命覚えるのではなく、自然と身についていくという、子供に負担がすくない方法なのです。それが、実際に読み書きに目に見える成果を出す大きな要因だと考えます。

  このようなさまざまな点で、Shall We 英会話では、ジョリーフォニックスを本格的に学べるまだ数少ない教室の一つとしてオープンすることになりました。

 当教室のジョリーフォニックスの学習は、スキルを積み上げていくカリキュラムですので、年齢や学年ごとのクラスではありません。ネイティブの英語に触れるというだけの目標の英会話教室ではなく、スキルを積み上げることで当教室に通っていないお子様と確実にスキルの差が生じてくるカリキュラムを持つ教室であるといえます。

 日本語英語のクセがつく前に、ぜひ、幼児期、小学生ごろからぜひネイティブの講師と一緒に英語の音を身につけましょう!